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J. ラカン『二人であることの病い』

通読

初期ラカンの論文五篇を収める。後年の晦渋な比喩や図式がほとんど顔を出していないこともあって、全体的にクリアーに書かれている印象を受ける。もっともフロイトの術語に親しみがないので結局よく分からなくはある。「パラノイア性犯罪の動機」が印象的だった。

二人であることの病い パラノイアと言語 (講談社学術文庫)

二人であることの病い パラノイアと言語 (講談社学術文庫)