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伊藤邦武『プラグマティズム入門』

プラグマティズム入門 (ちくま新書)

プラグマティズム入門 (ちくま新書)

パース・ジェイムズ・デューイといった古典的哲学者から、ブランダムやマクベス・ティエルスラン・ハーク・ミサックといった最近のプラグマティストまでを扱った入門書。マクベス以降は名前も知らない人びとの紹介で、興味深かったけれどパース哲学の背景知識を持っていないと難解だった(パースへのローティらの低評価に対してパトナム以降再評価の機運が高まり、現代のプラグマティストにもそれが受け継がれている、ということらしい)。したがっていずれパースも読まねばなるまいが、いまの漠然とした関心からすれば先にブランダムを読むべきだろう。